友人と夕食を食べようと言うことになり、愛知県豊川市に最近オープンした
「麺屋しずる豊川店」
に行って来ました。
通称「二郎しずる」
ここは三河地方では有名な二郎系ラーメンの店。
三河地方では豊川店以外で「しずる」を見かけていたので、一度行ってみたかったんですよね〜
期待を膨らませ二郎系ラーメン討伐へ!
「しずる」へ入店!
400号線沿いにある店舗に車を乗り入れる。
駐車場は店の敷地内に10台くらい駐車できるスペースがある。
東三河のラーメン店の駐車場としては少し少なめだが、ラーメン屋としてはまあまあな規模の駐車場だ。
ゆっくりと車を停めてから店内へ入ると、店内では多数のウェイティング客が椅子に座ってました。
「満席」プラス「待ち席も満席」で結構な数のお客さんが入ってます。
この状況から味も期待できそうですし、二郎系ラーメン「しずる」の人気が伺えます。
注文方法は、オーソドックスな券売機システムでした。
ちょうどいい種類のメニュー構成で、
- ラーメン
- まぜそば
- つけ麺
という王道が揃っていますが、どれも捨てがたい。
いつものことですが、何を食べるか迷いまくりです。
「う〜む。」
二郎系を堪能するというなら、基本はラーメンですが、ラーメンはハズレるとダメージがデカイのでかなりリスクがある。
その点「まぜそば」は、ハズレても調味料でごまかせるので後悔は少ないはずだ。
ということで、最終的に、
まぜそば大盛930円
に決定!
二郎系のまぜそば着丼
注文後は、しばらくウェイティングしてからようやくカウンター席に座れました。
20分くらい待ったかな。
私はカウンターに座ると店員の動きをチェック!!
すると調理場には不思議な光景が…。
「んっ?」
店員が若すぎるんだけど!
ラーメン屋によくいるオヤジみたいな人がいない!
若い女の子と若い白人の男の子だけしかいないんです。
しかも調理は白人の男の子。
おいおい大丈夫かここ。
偏見じゃないですが、ラーメン職人で外人さん見たことなかったので・・・
というわけで、少し心配になった私は、しばらく外人さんの動きを見ていました。
しかし、これがなかなか好感が持てルンです!
この子一生懸命なんですよね。
仕事に対してすごく真面目な感じ。
見ていて気持ちがよくなりましたよ。
そうこうしているとまぜそば大盛が着丼。
「うおっ!!スゲーボリュームだ!」
まぜそば着丼と同時にマヨネーズボトルもドカンと置かれる。
やはり来たか、最強兵器。
これで戦える!
見た目よし。
香りよし。
さてお味はいかが。
二郎系のまぜそばは激ウマだった!
凶悪な二郎系フォルムを醸し出すこのまぜそばは、頂き高し、
「山」
まぜそばマウンテン!
その山を開拓し、極太麺と一体化させて整地する。
これでよし!
変身後のまぜそばは既にウェルカムサインを送っている。
それでは いただきまーす!
指先の握力で凶悪な極太麺を力強く持ち上げ、大きく開けた口の中へ強引にぶち込む!
もぐもぐムシャムシャ
ごっくん。
「うまぁーーーーーーーーーい!!(至福)」
濃厚な醤油ベースのタレに動物系の旨味が詰まった脂が、極太の麺をねじ伏せている!
「美味いだろコラー!」と強引に味覚の全てを支配されだ感じだ。
これは美味い。
このジャンクな感じが、脳内物質を増加させ、中毒症状を加速させる!
ニンニクのパンチもハンパない!
タレ濃い目で麺との相性よし。
チャーシューは分厚いですが、味付けは薄め。
しっかりとした味ではありませんが、タレと混ざると美味しいです。
さらに、食べ飽きて来た時に凶悪なマヨネーズをぶち込むと、全体的にまろやかになっていい感じ。
マヨネーズはまぜそばの尖った感じを緩和して、味を柔らかくしてしまう。
これもいい感じ!
取り憑かれたように箸がドンドン進んでしまう。
ダメだとエンドルフィン全開で止まらない!!!
二郎系ののまぜそば、中毒性のあるジャンキーな食べ物だ。
ふっ〜
お腹満腹。
ごちそう様でした。
KOされました。
後悔はありません。
味は飛び抜けて美味しいとはいえませんが、普通にうまいです!
二郎系のまぜそば特有の中毒性もあり、いい感じ!
ちなみに僕らが入った後にもお客さんがぞくぞくと入ってきてウェイティングしてますので、みんな中毒患者なのでしょう。
おいしくいただけましたよ。
満足。
僕はもう一回行ってもいいなと思います。
↑友人が注文した二郎系のラーメン
↑これも凶悪そうですね。
店舗情報
麺屋しずる豊川店
0533-56-9723
愛知県豊川市南大通り5-11