名古屋市東区「極太濁流ラーメン ら・けいこ 東片端店」
以前から、この名古屋市には二郎を超越した
「男ラーメン」
なるものが存在すると言われている。
それは名古屋の文化であり、伝説。
そして、デブ達の星。
数々のラーメンマニア達を倒してきた凶悪なラーメン店、それが「ら・けいこ」
後輩達を虜にする凶悪なラーメンと勝負だ!
ということで「ら・けいこ」へゴー!
11:45 駐車場はないので、前にあるコインパーキングに車を止めて店内へ。
店内は早くも中年太りのリーマンで埋め尽くされそう。
お前ら!昼休みフライングじゃねーのか!
店内入ってすぐの券売機で食券を買おうとするが故障中。
そんなの初めて。
軽く戸惑っているとギチギチのカウンター席に通され、口頭注文。
事前情報で、デブセブハイパーは危険と言われていたので、今回は人気の
盛りそば810円
をチョイス。
大盛りにしようか迷ったが、初戦なので相手の出方を見る。
さてどんな奴が相手かな〜
しばし待つ。
カウンター内では、店主と思われ厳つい男の人が精魂込めて作品を作り出している。
そしてとうとうその時はきた。
着丼
「・・・。」
「なんじゃこりゃあ!!」
ドンブリに満タン極太麺が入っている!
いや、詰まっている!!!
スゲッ
普通のラーメン屋の大盛り余裕越え。
凶悪すぎるわー!!!!!
相手のジャブでふらついた私は箸を持って反撃。
いただきます!!!!!
そりゃ!!
極太麺を握力でねじ伏せ、背脂ギトギトのスープの中にその極太をブチ込んだ。
と同時に麺を口の中へ。
「ぐおっ!うまーい!」
何という濃厚さ、そしてあとを引く酸味。
これが大勢のマニア達を虜にしてきた男ラーメンか。
トッピングのチャーシューも短冊切りになっていて食べやすく、出し巻きは箸休めになってグッド。甘くておいしい。
個人的には出し巻き追加したいぐらい。
極太麺は小麦の美味しさを肌で感じる逸品に仕上がっている。
見事。
決してイロモノではない真剣さ。
ごちそうさまでした。
腹がはちきれる!
よく食べれたな俺!
名古屋の名物と呼ばれるだけある。
次はデブセブハイパーと勝負したい!