人生餃子に二度行ってきました。
そのときのグルメレポートです。
「皿台湾!」「皿台湾!」と皆が叫ぶ。
新名古屋めしなる物らしいが「そんなにうまいものなのか?」
非常に気になったので、昨年初めて名古屋市中川区にある人気店「人生餃子」に皿台湾を食べに行った。
人生餃子一回目の来店
人生餃子の店内は?席数は?
人生餃子の店内は昔ながらの中華料理屋を小奇麗(こぎれい)にした感じだ。
店の中は、独特の香りが充満している。
席は15席程。カウンター7席、2人掛のテーブルが2つと4人掛のテーブルが1つの、こじんまりとした店内。
子供用のイスがあるので、子連れOKの店なのだろう。
人生餃子という店名から考えててっきり餃子もうまい店だと思っていた。
だが、店内にいる客で餃子を注文している人はほとんどいなかった。
私はとりあえず、
皿台湾らーめん(辛さ普通) 650円+大盛120円
注文した。
提供時間は、意外に早く、スムーズだった。
人生餃子の皿台湾
人生餃子の皿台湾は、楕円の皿に盛られていた。
一見、焼きそばのような麺が乗り、その上にはモヤシとニラがてんこ盛りにされ、赤唐辛子が混ぜてある。
なかなかのボリュームでジャンキーな感じだ。
この皿台湾の付け合わせとしてスープも運ばれてきた。
付け合わせのスープは酸味が少しあって豚骨醤油か何かの豚系の臭みを発していたが、この店の名物スープというウワサらしい。
揃ったところで、いただきます!
麺の山を崩して、湯気をあげる細麺をゆっくりと食す。
「うむ、うまい。」
新感覚な味だ。
濃厚さはなく、変わり味の焼きそばといった感じ。
野菜との相性もいいし、辛さもイイ!
だが皆が言うほどヤミツキになるかと言うと、それはない。
味の深みが浅いと思う。
汁なし麺の括り(くくり)で言えば、味は異なれど、個人的には、麵屋はなびの「台湾まぜそば」の方がヤミツキ度が高く旨味は上だ。
人生餃子の皿台湾の場合、唐辛子の影響で箸が進むが、もう一度食べたいかと問われれば、
「正直、どっちでもいい」
と答えるだろう。
近くに用事があったり、同僚に誘われたりしたときには、もう一度食べてみてもいいかなと思う感じ。
好みの問題であって、皿台湾としては、なかなかおいしかったですよ。
人生餃子二度目の来店
「どうしても皿台湾が食べたい」と言うことで、同僚と人生餃子へ二度目の来店です。
午後8時近くに店に到着。
人生餃子の駐車場は店の前5台ある。運良く一台分だけ空いていたので駐車。
店内もテーブル席が一つだけ空いており、スムーズに着席できた。
相変わらず店内は人生餃子独特の香りが充満してます。
1回目に来たときは、皿台湾を食べたので、今回は違うメニューを注文しようということで、
皿たんたん麺(辛さ控えめ)740円+大盛り120円
を攻略することに。
果たしてどんな料理が運ばれて来るのか楽しみです。
ちなみに同僚は、もちろん下の「皿台湾らーめん」650円を注文。
他のテーブルも皿台湾らーめんばかりですな。
他には、にんにくチャーハンを注文している客もちらほら。
今度来るときはにんにくチャーハンとかもう一つの名物と言われる「チャーシュー」を食べてみたいものです。
そんなこと考えてると着皿。
人生餃子の皿たんたん麺
「うおっ!いいじゃん!」
皿台湾より美味しそうじゃん。
味付けひき肉、ネギ、ムラサキキャベツが見た目を美しくしている。
ゴマの汁がいい匂いを漂わせてます。
いただきます。
「うーん!いい!美味しい!」
これはなかなかいけます!
「皿たんたん」の方が「皿台湾」より上品な味付けで、深みもそこそこあり美味しです。
ただし、他店の汁なし坦々麺に慣れてる人は少し濃厚さが物足りないと感じるかもしれませんね。
あくまでも皿台湾のジャンルで比較して美味しさを判断することが重要です。
でも美味しいですよ。
箸が進んで、食べ終わってもまだ食べたいくらいでした。
今回、少し失敗したのは辛さです。
辛さ控え目にしたのですが、ちょと辛味が足りませんでした。
次回来店することがあれば、辛さは普通したいと思います。
ごちそう様でした。
人生餃子メニュー表
人生餃子店舗情報
【電話】052-352-6118
【住所】 愛知県名古屋市中川区八剱町3-61
【アクセス】 地下鉄・名港線・六番町駅より徒歩約15分
【営業時間】 11:00~15:00 17:00~21:30(L.O.21:00)
【定休日】 月曜 ※祝日でもお休みです。