福井県小浜市にある「こだま食堂」さん。
本日は、愛知県外のグルメをお伝えします。
夏に家族で海水浴旅行に行ってきました。
目当ては、水晶浜と若狭和田海水浴場です。
そして、福井県に行くならどうしても行きたかったのが、これから紹介する「こだま食堂」です。
規格外のわらじカツ丼(ソースカツ丼)を提供する店として有名で、これを食べなきゃ福井グルメは語れない!
すごい大盛り、デカ盛、メガ盛のわらじカツ丼(ソースカツ丼)が出てきます!!
- こだま食堂のある場所は?
- こだま食堂の駐車場は?
- こだま食堂の外観&混雑具合
- こだま食堂の店内の様子
- こだま食堂 メニュー紹介!
- こだま食堂名物「わらじカツ丼」着丼!
- こだま食堂 名物わらじカツ丼を実際に食べてみた!
- こだま食堂 わらじカツ丼のまとめ
- こだま食堂 店舗情報
こだま食堂のある場所は?
「こだま食堂」は、観光地として有名な福井県小浜市のフィシャーマンズワーフのすぐ隣にあります。
フィシャーマンズワーフの目の前の港から蘇洞門(そとも)巡りの遊覧船が出ています。
私たちは、ちょうど蘇洞門巡りを終えてからのランチでこだま食堂に向かいました。
如何にも観光客相手の食堂といった感じですが、意外にも地元の方々に人気があります。
古くから営業している地元の食堂として愛されているのでしょうね。
こだま食堂の駐車場は?
駐車場は、店の前に4台ほど止められるスペースがあります。
あと少し離れたところにある江南商店さんというところにも3台ほど止められるようです。
江南商店さんのところの駐車場は、所定の場所以外での駐車は控えましょう。
私たちは、フィシャーマンズワーフに用があったので、そちらに駐車していきました。
こだま食堂の外観&混雑具合
私たちが店に到着したのは、開店間もない午前11時40分頃でしたが、既に待ち客がたくさんいました。
待ち客は、観光客と地元の人が半々といった感じでしたね。
2階建ての店舗のうち1階部分が「こだま食堂」です。
2階は「こてや」というお好み焼き、鉄板焼きの見せです。
同じ経営者の店のようですが、昼は一階の席しか使っていませんでした。
開店間もなかったのですが、既に満席だったので、仕方なく出入口の紙に名前を書くと7組待ち。
この日は曇りでしたが異常に気温が高く、待っている途中、心が折れそうになりましたが、気合いで待ち続けました。
すると、30分後にようやく入店する事ができ、倒れる前に何とか着席。
こだま食堂の店内の様子
店内に入ると、暑さに参っていた身体もホッとしました。
店内はこじんまりしているようで意外に奥に広い感じです。
わたしたちは、座敷を上がってすぐの掘りごたつの席に案内されました。
家族と冷たい水で喉を潤してメニューを開くと料理の種類がすごくてびっくりです。
こだま食堂 メニュー紹介!
こだま食堂は、多彩なメニューがあることでも有名。
わらじカツを食べようと心に決めて来てもメニューを見ているうちに心変わりしそうになります。
とにかく美味しそうなメニューが盛りだくさんです!
定食や丼ぶりもののセットを注文すると、ごはんやカレー、コーヒーなどのドリンクがお代わり自由といううれしいサービス!
名物「わらじカツ丼(ソースカツ丼)」を注文すると決めていたにもかかわらず、目移りしてしまいました。
それほどメニューが豊富でどれも美味しそうです。
それでも、我々は当初の予定通りのものを注文。
わらじカツ丼 852円
をオーダー。
すると店員さんが
「プラス110円で麺類が付けられますよ。」
とオススメしたので、冷たいうどんをチョイス。
さてさて、こだま食堂名物「わらじカツ丼」とはどんなものなのか。
期待が膨らみます。
こだま食堂名物「わらじカツ丼」着丼!
わらじカツ丼(ソースカツ丼)を注文すると10分かからない位で着丼。
「うおっ!デカッ!」
何というデカさ!
漫画みたいなおおきさですよ!
これで千円以下なんてありえん…。
目の前に現れたとんでもないデカさのカツに家族一同驚嘆。
私もまさかこのスケールのソースカツが出てくるとは思わなかったので正直ビビった!
さすがこだま食堂の名物と言われるだけのことはある。
ただし、見ていただけると分かるのだが、ソースカツ自体に厚みはない。
豚肉を叩いて薄く伸ばして揚げるのがこだま食堂のソースカツ丼の特徴なのかとにかく薄い。
相方さんが箸で挟める薄さ。
果たしてこのデカ薄いカツはどんな味なのか!
こだま食堂 名物わらじカツ丼を実際に食べてみた!
よし! いよいよ実食の時!
私はそのデカ薄いソースカツを箸でつまみ上げると、ダイレクトで口に運ぶ。
いただきまーす!
「カリッ、サクッ!」
「うおっ!うまーい!」
サクサクで食べやすい。
ソースは案外さらりとした味で重たくない。
想像とは違いましたが、味は強すぎず、カツの旨味にいいアクセントを加えている。
カツ自体もしっかりと肉も感じられるし、美味しいわぁ〜。
分厚いジューシーなカツもいいけど、薄いカツもいい!
むしろこっちの方が自分好みかもしれない。
ジューシー感はあまりありませんが、とにかくサクサクでとまらない!
油がよく切られた衣は、厚みがちょうどいいのでスナック感覚で食べて行けます。
この薄いソースカツが福井県の名物になってる理由がわかりました。
これはうまい!
本当にどんどん行けそうです!
わらじカツの下はこんな感じでご飯があります。
ご飯にもソースがかかっていて、量はご飯茶碗を少し大盛りにしたくらいでしょうか?(画像の量は少し食べてます・・・。)
ご飯が少なめにしてあるようなので、カツを集中的にガツガツ攻めて、私はあっという間に完食しちゃいました。
相方は残していましたが、男の人なら完食できる量でしょう。
たくさん食べたい私には、もう少しご飯の量があると、バランスがとれていいですね。
ご飯が少ない分、うどんやそばの麺類がプラス110円で付けられるようになっているのでしょう。
カツを堪能するためにご飯物は少なく、箸休めに麺類を食べるという感じ。
箸休めとはいいながらも、うどんもなかなかのボリュームで美味しかったです。
本当の箸休めはこっちの冷ややっこに、お新香ですね。
こだま食堂 わらじカツ丼のまとめ
こだま食堂のわらじカツ丼(ソースカツ丼)は非常に美味しくいただけました。
初体験の福井県名物ソースカツ丼は、想像以上に美味しくてヤミツキになってしまいました。
また北陸旅行に行ったらソースカツは是非食べたい一品です。
福井県小浜市に行かれる方は是非食べに行って見て下さい!
コスパ抜群のお店です!
わらじカツとはまた一味違う!?
今回の旅行でわたしたちは、こだま食堂からすぐのところのホテルに宿泊しました。
理由は、冒頭でも言ったように、水晶浜と若狭和田海水浴場とこだま食堂が目当ての旅行だったので。
ちょうど真ん中にあたるホテルに泊まったのです。
当日は、花火大会もあり部屋の窓から花火が観覧できいい思い出になりました。
私たちが宿泊したホテルはこちら( ↓ )
こだま食堂 店舗情報
【電話】0770-52-1456 予約不可
【住所】 福井県小浜市川崎1-3
【営業時間】 11:30~15:00 17:00~21:00
【 定休日】 木曜日
【席数】 53席 (カウンター5席、テーブル30席、掘りごたつ18席) 個室・無 全面喫煙可)
【駐車場】 有