名古屋市中川区にある名店「つけ麺丸和(つけめんまるわ)」
このラーメン店は「大勝軒(たいしょうけん)」を味のルーツとしているらしい。
そして、各ラーメン雑誌等のメディアにおいて
「名古屋No. 1」「愛知県トップクラス」のつけ麺屋として取り上げられている程の実力だ。
そんなつけ麺丸和の実力を確かめに行ってきました。
- つけ麺丸和の外観
- つけ麺丸和の駐車場
- つけ麺丸和 春田本店のメニュー
- つけ麺丸和の店内
- 丸和のつけ麺を実際に食べてみた
- つけ麺丸和春田本店の丸和つけ麺を食べた感想のまとめ
- つけ麺のおいしい名古屋・愛知のラーメン店
- つけ麺丸和 春田本店 店舗情報
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つけ麺丸和の外観
昼時に丸和の前を通ると、いつも外待ちの客が列をなして並んでいる。
私は、その光景を見るたびに
「すげーなー。」
「いつか食して見たい。」
と強く思っていた。
今回やっとその願いが届き、食すチャンスが巡ってきたのだ。
楽しみである。
ここの丸和スープのつけ麺は、豚骨、鶏ガラ、鰹節、野菜等を出汁に使用している。
甘く濃く旨いというのが特徴で、中毒性が非常に高いらしい。
中毒性という言葉に弱い私としては、丸和つけ麺を選ぶ以外に道はない。
つけ麺丸和の駐車場
丸和には午後7時30分頃到着。
店の東側の少し離れたところにある駐車場に車を止めた後、店の中へ。
以外にもすんなり店内に入れたのでラッキーと思ったが、やはり甘かった。
中待ちの客が5人位いたので、結局待つことに・・・。
その間に券売機で食券を買うためにメニューをチェック。
つけ麺丸和 春田本店のメニュー
選ぶメニューはもちろん
- 丸和つけ麺大盛り830円
である。
つけ麺は、平日だと大盛り(400g)がサービスとなっていたので、迷わず大盛りにする。
アクセントで
- 味玉100円
もトッピングする。
壁に「ごはん無料」という赤い文字が目に入ったので、ご飯もサービスかなと思ったが、よく見るとランチタイムのみだった。
夜は、ご飯100円とのこと。
麺を食べ終えた汁の中にご飯をぶち込むのがつけ麺の醍醐味なのに残念だ。
つけ麺丸和の店内
そんなことを考えていると席が空いたのでテーブル席へ。
店内はテーブル席が少しとカウンター席。
店内は禁煙になっている。
喫煙したければ、出入り口に灰皿があったので、そこで吸えるのだろう。
わたしが座った席は、中待合の椅子の真ん前なので少し気まずい感じがする。
だが、ラーメン店はどこも狭いし、こんなものである。
細かい事は気にしていられない。
肝心なのは味!
さあ、いつでも来い。
準備は万端だ!
丸和のつけ麺を実際に食べてみた
気合いを入れているとすぐに着丼。
つけ麺のスープが石窯の中で煮えたぎっていた。
「おおっ!石の器でグツグツじゃん!おいしそー!」
中太の麺は皿の中でつやつやに輝いている。
スープの香りもいいし、濃厚そうだ。
「いただきまーす!」
ガバッと麺を掴んでスープに豪快につけ込む。
「美味い!」
ブレがない感じだ。
中太の麺にドロドロスープがよく絡む。
もちろん麺はツルツルシコシコ。
しっかりと小麦の旨さが伝わってくる。
粘度の高いどろりとしたスープは、しっかりとした味付けがされている。
口にした瞬間、出汁の風味が広がる秀逸な作品に仕上がっている。
濃厚だが非常に食べやすい。
「甘たるい」という口コミもあったが、そんな事はない。
程よい甘みがいいアクセントになって、食欲をそそり、次々と麺が食べたくなる感じ。
これならいくらでも食べられてしまう。
夢中になって食べ進めると、あっと言う間に麺が無くなってしまった。
最後に味玉をスープの中に入れ、チャーシューや、メンマと一緒に食す。
ご飯を入れたくなる衝動を抑えながら完食。
美味しかった。
つけ麺丸和春田本店の丸和つけ麺を食べた感想のまとめ
一宮市最強のレジェンドラーメン店「華丸」に比べたら数段劣るつけ麺ですが、最近ではかなり上位に入るつけ麺だった。
欲を言えば、熱盛りを作って欲しいですな。
やはり石の器と言っても最後の方は冷めてきます。
好みかもしれませんが、私は少しでもアツアツを食べたい派なので!
ごちそうさまでした。
次はご飯が無料になるランチ時にお邪魔したいです。
つけ麺のおいしい名古屋・愛知のラーメン店
つけ麺丸和 春田本店 店舗情報
【電話】052-431-6741
【住所】愛知県名古屋市中川区春田1-150-1
【営業時間】 昼 11:00~L.O.14:30 夜 18:00〜L.O.20:50
【定休日】 火曜日、第三月曜日(祝日の場合は翌日休み)
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