名古屋市千種区にある中華そばの名店「白華楼」へ行ってきました!
この白華楼で中華そばを食べるなら「肉増し」がヤバイと聞いていたので、もちろんラーメン肉増しを注文。
そしたらチャーシューまみれのラーメンがやってきたので本当にビックリしました!
この写真を見て食べたくなった人は、白華楼へ行ってみてください。
どんぶりに肉の花が咲いています。
それでは白華楼の食レポスタート!
白華楼はどこにあるの?駐車場は?
白華楼は、地下鉄とJRの千種駅から広小路通を挟んで南側、吉野家千種駅前店の東側にあるビルの一階に店舗を構えており、千種駅からのアクセスは非常に良いです。
駐車場はありません。
車で行かれる方は、店の南側にコインパーキングがあるので、そこへ車を駐車してください。
ナイスな位置にあるので、駐車スペースが空いてるなら、すかさずそこに駐車するのが得策です。
ちなみに、私もここに車を止めて白華楼に行きました。
白華楼の店内はどんな感じ?
白華楼の店内は、こじんまりとしていて、カウンター席のみです。
席数は少なく、正確に数えてはいませんが、10人座れるか座れないか程度だったと思います。
注文と会計は券売機方式で、クセの無さそうな店主が1人でお店を回していますので、迷惑をかけないように食べたいものです。
全体的な雰囲気は、昔のラーメン屋的な感じで、野郎とサラリーマンが愛用してそうな店舗感です。
白華楼のラーメンの味は?
今回の来店時に私が注文したのは、
ラーメン肉増し920円
ライス100円
というゴールデンコンビでした。
ラーメンライスというデブまっしぐらなメニューですが、これはやめられません。
しかも、この店のチャーシューは半端ない数。
薄切りにはなっていますが、ヤバイ枚数なので、驚きが半端なかったです。
味は当然ですが、美味いですねぇ〜。
若干濃い目のスープですが、濃いと言っても塩辛いのでは無く醤油の深さが際立っている濃い目のスープと言った感じです。
本気で作った醤油ラーメンには、甘み、酸味、苦味が入り混じったような「醤油独特のクセ」がありますが。
白華楼のラーメンにもそれがあり、素直に美味しい醤油ラーメンだと実感しました。
私は、スープを飲んだ瞬間、舌から喉に流れ落ちる醤油の旨味と鶏ガラと魚介出汁の安心感を感じながら、
「あぁ〜、美味しい〜…」
としみじみ囁いてしまい、この店は当たりだったとつくづく思った次第です。
ラーメンの麺とチャーシューは?
ラーメンがうまいと言うことは、当然麺もチャーシューも逸品であることは間違いありません。
麺は、細目の平打ち麺で、この麺が濃厚な醤油スープに絡みまくって一体感を醸し出しています。
尾道ラーメンというジャンルに入るそうですが、このラーメンは非常に上手く作られており、完成度はかなり高め。
一点だけ麺について挙げるとするなら、もう少し麺にコシがほしかったと思います。
でも美味さには問題ありません。
チャーシュー単品の味付けも程よく、チャーシューをスープに軽くつけて、ご飯と一緒に食べると激うま!
何より、脂身がほぼ無いのが良いです。
脂身の少ない部分をチャーシューにしているので、変な脂くどさもなく、以外にもあっさりとジューシー。
スープが肉に「シミシミ状態」で、このシミシミチャーシューが麺とライスにベストマッチしています。
チャーシューの味付けや厚みは、ラーメンとの相性抜群で、何度も言いますが、
ラーメンの完成度が高め!!!!!
ですね。
白華楼のまとめ
今回訪れた白華楼のラーメンは、非常に美味しかったですね。
醤油ラーメンは、使われている醤油によって、好みが分かれるところですが、今回の白華楼のラーメンは私の好みで、抜群にフィットした感じです。
参考までに・・・後日、知人に白華楼を紹介しましたが、その知人は普通との評価。残念ながら醤油がフィットしなかったみたいです。
深い醤油スープとチャーシューの華を味わいたい方は是非一度、白華楼でラーメンを食べてきてください。
きっと至福の一杯になるはず。
ごちそうさまでした。
白華楼店舗情報
白華楼
【住所】名古屋市千種区今池1-1-4 (ビルの1階)
【営業時間】月曜日から土曜日 日曜定休
昼 11:00-14:00 夜 18:00-23:00
【駐車場】無し(隣にコインパーキングがありますが、争奪戦になりそうです。)